スプリングコンサート

英国にて、王立音楽大学卒業、ハル大学音楽修士課程修了、王立ノーザン音楽大学ピアノ演奏ディプロマ取得。英国滞在中、故イリーナ・ザリツカヤ、故ヨンティ・ソロモン、マリー・マックラクラン各氏に師事。2007〜2013年タイ滞在。その間、The Regent‘s International School にてピアノ教師、Mahidol 音楽大学付属音楽教室にてピアノ講師を務める。2013年〜2016年、スイスを拠点に主に舞台芸術のピアニストとして活動しながら室内楽の演奏も多数行う。2014年タイ・バンコク、セルビア共和国・ノヴィサドにて、2015年スイス・バーゼルにて、ブルガリア出身のピアニスト、フリスト・カザココフと2台ピアノの共演を行い好評を得る。2016年〜2017年、中国四川省西南科技大学藝術学部音楽科のピアノ講師を務め、その傍ら中国伝統楽器笛子の伴奏にも携わる。2017年帰国。その後、山梨を拠点にピアニスト、ピアノ講師として音楽活動を行う。

国立音楽大学器楽学科卒業。
フルートを小泉浩、宮本明恭各氏に師事。ペーター ルーカス グラーフ、クルト レーデル、アンドレアス ブラウ各氏のマスタークラスを受講。長野県にて音楽科教諭を務め、合唱、吹奏楽などの指導にあたる。退職後、フルート演奏とともに「暮らしの音楽工房MUKU」を立ち上げ、コンサート企画に携わる。

チェロを荻原ミナ、田中賢治、中山由佳里、Myra Chauhin、Lowri Blake各氏に、バロック・チェロをMyra Chauhin、Alison McGillivray、懸田貴嗣各氏に師事。英国王立音楽検定にてディプロマ（チェロ演奏）を取得。これまでにグラスゴー音楽祭、エジンバラ音楽祭、ウンブリア音楽祭、高松国際古楽等に出演しており、ジャンルや時代に拘らずに広く演奏活動をしているが、特にJ. S. バッハの無伴奏チェロ組曲の演奏をライフワークとしている。「すべての文化は精神史である」との立場から、哲学的な演奏理念の実践と美学的な演奏を追求している。好物はヨーグルトと納豆。趣味は油絵、読書、散歩。猫好き。京都大学、グラスゴー大学卒。ヨハン・マッテゾン『新しく開かれたオーケストラ』、コレット『チェロを短期間で完全に習得するための理論的かつ実践的な方法』ほか著書・訳書多数。ツイッター：@DDC_violoncelli